中華レーザーで困惑
3Dプリンターはようやく稼働開始。
ヒートベットに新しいカプトンテープ貼って、エタノールで油を拭いたらフィラメントグチャグチャ問題も、解消。
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ABSは235℃でヒートベットは110℃にしたら調子よくできてます。これはまた詳しく後日記事にします。
それよりも悩みは中華レーザーの方。
ALIEXPRESS で購入したNOVEL LIFE社から送られてきたソフトウェアの2つ。BENBOXの laser engraver software とRGBL のgrbl controller。結論2つとも使い勝手が悪すぎました。
まずはBENBOX のlaserengraversoftwareですが、USBを繋いでファームウェアをいれて動かすと、前後(Y軸?)が逆に動くんです(笑)。まあ、ステッピングモーターのコネクタを無理やり逆に繋げば問題ないのですが、なんだかなぁと。そして、最大の難点はレーザーのパワーコントロールが出来ないのです。
設定箇所はあるのに反映されない。5500mwなので、結構な強さでベニヤを焼いてくれます・・・。
→(9/7追記:もう少しここを調べたら、設定で何とかなりそうなことが判明!今日帰ってやってみます。それと、Novel Lifeとほぼ同製品のGearBestのサイトから、ドライバー、ファーム、説明書的な写真がダウンロードできますので、もう少しBENBOXも使ってみます。
逆動作になる事について:上の絵の右の枠のSTEP、DIRの値が、モーターを動かすピン番号である事が判明(当たり前?)。で、この数値をちゃんと動くように入れ替えるとちゃんとした方向にモーターが動きました!でも、レーザー出力はマックス!!惜しい!うーん、これはどうしようもないのかなぁ。
諦めてGRBL。今度は左右(X軸)が反対(笑)に動きます。で、これは、レーザーパワーコントロールはZ軸の値で変更できるらいいことがどこかで書いてあったのでやってみますが全然よわ回らないのです。と、調べてみますと、GRBLのファームウェアバージョンを0.9にするとコントロールできるということがこのサイトの記事で分かりました。ということで、早速XLoaderで早速アップ。ファームはこちらの中段にあります。私は0.9jを使用。
↑のMicroUSBがくっついているarudinoNANOを取り外すと、その下にジャンパーピンがあり、デフォルトはv0.8に設定されています。これをv0.9に変えていざ。
…、電源オン直後からいきなりレーザーオン!!あぶねーーっ!
バグ?仕様?だそうです。
危ないのでまた諦めて、BENBOX.usのサイトで紹介されているT2laserなる、grblのファームウェアで動くものを使ってみます。
いろいろな情報はこちらに。
なんと、レーザーパワーコントロールが出来ています!
しかし、なんだかサイズ感が違う。すっごい小ちゃくでたり、フレームにガシガシぶつかったり!設定方法もあまり理解できず。評価はいいソフトなのできっと私の使い方や相性(私と)の問題なんでしょうね。でもイライラ・・・。
(9/7追記:ガンバって色々調整したら、段々とコツがつかめるようになってきましたよ。コツが掴めるといいソフトかも〜。これに絞って研究していきます)
寝る間も惜しんで実験しますが、段々と“ダメなんじゃないか”気分がフツフツと起きてきます。あーあ、すこーし高くても、faboolとかpodea とかにしとけばよかったかなーなんて思ったときに救世主現れました。
BenCutLaser!!参上!!
ま、まさに、中華レーザーの、まさに、5.5wまでの、まさにNOVEL LIFE社とかで買った用の、まさに、まさに…涙
↓はマニュアルの一部を抜粋したものです。
5.5wまでの低出力LASERで中国でbanggood、NOVEL LIFEとかと名前で売っているもの用にデザインされた!と書いてあるじゃないですか!!
GRBLのファームと一緒にここからダウンロードできます。
有償アプリ($39.95)ですが、とりあえずトライアル版をやってみます。。
やってみます。。。サンプルについていた、dxfファイルを選択して動かします。
パネェ。ありがとう!作者!
No tags for this post.(9/7 追記 :dxfファイルはautocadで使われているcadフォーマット。同じdxfでも、バージョンがあって、メインでデザインするinkscapeはdxfバージョン14(かなり古い)しか吐き出せません。他のフリーのcadソフトウェアも試しましたが、dxfファイルの扱いは難しいと感じました。今回は、T2laserの習得後、必要あらば…ということにします!)
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コメント4件
先日、T型 3826と言うのを買ってみました。珍しくサポートの悪ショップにあたってしまいました。CDRが読めなくてようやく中身をメールして貰いました。
やたら中国語に直したアプリで最悪でした。まるで自分で開発してるふれ込みですが、EleksCAM を中国語化した感じでした。ただ書いてみると、全て鏡印刷になっておりました。酷すぎる。
とりあえず動く事はわかったので楽しもうと思います。オリジナルも何故か45度回転して印刷されますが。目標はカットなので、適当なgcode作って試します。
ステッパーモーターはDIR極性で逆転しますし、モーター線相を入れ替えると逆転します。
(ごく普通)
3Dの座標もどれが正解ということでなく、考えてる極が違うだけで、読み込みを規定して変換することが多いですね。
ねこ丸さん
ありがとうございます。なるほどですね~。勉強不足です~~
助かります。
[…] 前回の記事から悶々と(笑) […]