FAB ANGLERS!

仕事終わって子供が寝てからのファブリケーションで連日寝不足の1310です。(´・ω・`) 前の記事
昨日は3Dプリンターと格闘でしたw。(おいおい、夜釣り行けよ的な突っ込みはなしにしましょうネ・・・)
さて3Dプリンターですが、私が購入をしたのは、初めて国産3Dプリンターを作った会社である”genkei”が作った”LEPTON”というマシーンです。
日進月歩している3Dプリンター業界で、何が差別化になるかといえば ①実績 ②汎用性 ③安心感 です。
3万円台~数百万円という差のある製品だけに、とても迷いますが、キャンペーンで129,600円が99,900円だったので、それが最後の後押しで妻に交渉してポチりました。
ここに私が”LEPTON”を選んだ理由をまとめます。
①実績:日本初の3Dプリンタのatomはとても評判がよい
②汎用性:多くのフィラメント(ナイロン、ゴム、木も)使える、さらに製造物サイズが小さすぎない
③安心感:国内サポートと日本人ユーザが多い(言葉の壁(^-^;
という点が決め手になりました。
他の候補としては、もともとはこちらを購入するつもりでした。
3Dプリンタ(総金属構成で様々なフィラメントが使える!)に追加して、レーザープリンターのオプション機能も搭載。将来はいろいろな機能追加が期待されていて、34,900円!!

DDDjapan webより引用
ということで、LEPTONを購入しようと決めたときに「レーザーカッターは別で買う」ということも同時に決めましたw
レーザーカッターなしの機材として候補に挙げていたのはup!plus2とFlashforge createrProでした。
3Dプリンターの性能を図るのには積層ピッチといわれるものがあり、どれくらい細かくヘッドを動かせるか?という性能でよく比較されます。しかし、現実のところ、積層ピッチだけでなく、それを制御するソフト(ファームウェア)と、ヘッドが動いたときに本体が揺れないフレームの強さなども影響するそうです。また、最近は積層ピッチ=値段 というわけでもありません。
先に出たTRINUSは金属フレームで積層ピッチ0.05mm!!プリントサイズが120mm×125mm×125mm!3Dプリントが可能な材料: PLA、ABS、ポリカーボネート、フレックス、木材、アルミニウム。これが3万円台。かなりの完璧さ。
LEPTONは金属フレームで積層ピッチ0.025mm!プリントサイズは185mm×200mm×200mm!プリント材料はPLA・PolyPlusPLA・PolyMaxPLA・TerramacPLA・導電性PLA・Flex PLA(ゴムライク)・ABS ・SmartABS・Nylon ・各種金属樹脂・石膏ライク・熱変色性PLA・PET・T-Glase・HDGlassPET・スポンジ・HIPS・カーボン・ワックス樹脂・Co-polymerXT・木材
樹脂・PVA・ポリカーボネート・ゴム素材で129,600円。
この比較だけだと、普通TRINUSですよね・・・。
決め手はプリントサイズだったりします。ルアーを作るうえで、カヤックFでの海用のルアーサイズはどうやっても125mmはギリギリ。いや、小さい。TRINUSが180mmまでプリントアウトできたら確実にTRINUSに軍配が上がっていたでしょう。
ちなみに、巷ではこの価格帯で最高精度と言われているup!PLUS2のスペックは金属フレームで積層ピッチ0.15mm、プリントサイズは140mm×140mm×135mm。材質はABS樹脂・PLA樹脂・Wood樹脂(JP3DP独自開発)で15万円。ソフトウェア(ファーム)の作りこみが素晴らしいようです。
さらにflashforge社のCreaterPROは、金属フレーム、積層ピッチ0.1mm、プリントサイズ225mm×145mm×150mm。材料はABS、PLA、及びHIPSなどの溶性サポート樹脂です。が!!デュアルヘッド!2色同時プリント可能です。それで12,5万円!!です。
なやみました。
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日本3Dプリンター UP Plus2 3Dプリンター(白) (A-25-01)(代引不可)
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【1年間メーカー保証】FLASHFORGE フラッシュフォージ 3Dプリンター CREATOR Pro 第4世代クリエイタープロ デュアルヘッド ★日本正規代理店★フィラメント2リール付属★
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これだけでなく、世の中には現在たくさんの3Dプリンターがあり、ルアーをの原型を作るレベルであれば、精度よりも使いやすさ、壊れにくさを優先すべきだと思います。
で、昨日格闘していた設定ですが・・・。いまだパソコンのソフトが3Dプリンターを認識してくれません!!
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[…] 最近は前の記事にも書きましたが、3Dプリンターにオプションでレーザーカッター機能を持たせることもできるものが出てきています。 […]