爆釣

久々の爆釣。
   

 葉山の与兵衛丸から仕立てで出船。イナダタイ五目と称したなんでもあり船。50センチオーバーのイナダ連発。40センチぐらいのアジ、真サバ、40センチのマダイっぽいハナダイ(笑)、ヒラソーダ。写真のクーラーの他にもクーラーが(笑)
刺身、漬け、揚げ、焼き、〆、水煮、カルパッチョ、味噌漬け…etc。食べながら、仕込みに2日かかりました!
で、釣り方です。
今回の大きな目的は作成したスズジグの50gバージョンと80gバージョンのテストです。

(ブランカと比較)

 

   

  
エサでイナダが爆釣中にまずは50gバージョンを投下。クルクルスイッースイッーとどちらかというと横向きに落ちていきます。んー、遅い。やはり比重の差は明らか。まあ、それでも底まで待ってしゃくり開始。しゃくりは軽め。そしてフォールがかなりゆっくり。あちゃー、スロジギレベル。棚50m-35m付近を何度も往復させますが、フォールに時間がかかりタイミングがおかしくなります。10回ほど回収投下を繰り返し、ヒラジグに変えてみます。すると一発。


|( ̄3 ̄)|
ヒラジグにはなんども何度もアタックしてきます。本当に簡単にイナダが爆釣。
そしてスズジグにすると全くの無反応。
それは80gスズジグにしても結果は一緒です。スロジギ風にやってみても無反応。
なので今度はマイクロフリップの銀を落とします。
これまたすぐにヒット。
なのでスズジグ50gを投下すると…
やはり無反応。
サバ、ソーダもダメ。
この世の中にこれまで釣れないジグがあっただろうかと言うくらいに釣れません。
大漁の魚を捌きながら、ずーっとずーっと何がいけないのかを考えて、今もなお結論は出ません。
知人に話をしたら、「ひとつづつ釣れない要素を潰していったら?」とアドバイス。色、形などですね。
続けて彼はこう言いました「釣れる要素はいくらでも仮説が存在できるが、釣れない原因を突き止められれば、大発見になるかもよ」と。
このジグでもし釣れてしまったら、このジグの中に絶対に釣れない要素は存在しないものになります(笑)
皆さん、ご協力お願いします^_^

   
    
   

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2015年10月21日 | Posted in 未分類 | | No Comments » 

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