東京湾 ひとつテンヤ! 伝寿丸
う~みよ~おれのう~みよ~♪
といっても、本日は多摩川河口から出船!なんとこんな場所から東京湾ひとつテンヤ船が出ているなんて。→伝寿丸
中央環状線で高井戸から羽田まで40分弱。帰りも1時間かかりません!!これは凄い。
会社、友人メンバー5名と5歳児の娘を乗り合いに乗せて出船。
娘はノリノリ。半日船はあるけど1日船は大丈夫かな~?と心配しつつも、伝寿丸はでっかいキャビンもあるのでなんとかなるさ~なんくるないさ~と釣れて行きました。いや、連れて行きました。
出船してすぐにお弁当を食べていた娘は、ちょいと気持ち悪くなったということで投薬。すると・・・
一時間ほどで起き上がり、それからはゲンキハツラツ。オロナミンC。
45分ほどの工程で、猿島と海保の間まで来て実釣開始!
15号鉛テンヤを落とすとガンガン流されます。ここの船は千葉のような完全流しではなく、エンジン掛けたまま流れに同調させる操船をしながら釣らせてくれます。
しかし、この日は風と潮が90度異なり非常に難しそう。
11:30ごろ潮止まりなので、9時は激速流れ。PE0.6号ですが底が取れないので丸錘を通した遊動の自作20号カブラに変えてみました。
ようやく底が取れ、硬い場所にかかった際にゴゴン!30センチのカサゴをゲット。船中初(^^♪
で、10時過ぎ、さらに潮は速くなり、20号でも底を取りづらくなる中、友人のテンヤマスターが真剣な面持ち。「何号です?」という問いに、「タングステンの15号で・・・きたっつ!」
ぐいっとあわせ。ジジジジ・・・とゆっくり出されるドラグ音。確実にデカイ反応。そして予想通り、高音の高速ドラグ音がジャーー、ジャーっ、ジャーーー!!走りが止まりやり取りを開始。
ゴン、ゴン、ゴン・・・・ジリジリジリジャーーー。あきらかにでかい鯛の引き。
中乗りさんも、4~5キロはあるよ、でかいよ!
しばらくのやりとり。すると、もう1人の友人が仕掛け回収の途中になんとサバを掛けて走られています・・・。必至に巻くも、運悪くマダイの方向に。そしてオマツリ。。。。(-_-;)
PE切れ・・・。ちーーーん。
まあ、サバをかけた友人が悪いわけでもなく、サバが悪いわけでもなく。そういう運命だったのね。
気を取り直して・・・元気になった娘も釣り開始。
25号の重さのテンヤがついた竿をシャクッて、「お、重い」と、さっさとやめてました(笑)
テンヤマスターはというと、娘があぶなくないように、近くでカバーしながら、また掛けます!
上がってきたのは51センチのホウボウ。
旨かった。釣りもウマかった。このあと35センチのカナガシラも釣って、一人気を吐いていました。
いやはや、この東京湾の一つテンヤは腕ですわ。
そしてテンヤは絶対タングステンです。底を取るという釣りでは
参考のため
9時ごろ 私)15号 マスター)10号
10時ごろ 私)20号 マスター)15号 →私 カサゴ
11時ごろ 私)25号 マスター)15号 →マスター 鯛(バラシ)
12時ごろ 私)15号 マスター)10号 →マスター ホウボウ
1時ごろ 私)8号 マスター)5号 →マスター カナガシラ
2時ごろ 私)20号 マスター) 15号 →マスター サバ(バラシ)
あ~リベンジしたいです。かなり難しいけれどかなり攻略しがいのある釣りでした。


















コメントを残す